★’17/10/31 角聖子/ピアノで子供の「音楽力」「人間力」を育むレッスン法
講 師 | 角聖子 >> 講師プロフィール |
|
会 場 | 伊藤楽器 イトウミュージックサロン船橋内メンバーズルーム(本店2F) | |
日 程 | 【日 時】 2017年10月31日(火) 【時 間】 10:30~12:30 |
|
受講料 | 【前 売】 |
|
一般 | 3,500円 | |
PTNA会員 | 3,000円 | |
PTNA船橋支部&伊藤楽器P.T.C会員 | 2,500円 | |
【当 日】 |
||
上記金額の各500円増し(定員になり次第締切) | ||
テキスト | ピアノ曲集「ミロと森のピアノ」(音楽之友社) ※当日会場でも販売いたします。 | |
申込み | お電話で下記のイトウミュージックサロン船橋までお申込みいただくか、聴講申込書にご記入の上FAXください。 伊藤楽器イトウミュージックサロン船橋(ルナパーク船橋2F) TEL:047-431-0111 FAX:047-432-7818 (聴講申込書はこちら) |
|
後援 | 一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会 |
概 要
絵本と楽譜「ミロと森のピアノ」を使って~ピアノが起こす小さな奇蹟を体験する
※以下大きく3つに分けて、演奏しながらレクチャーします。
- 発表会の出しものとして、演奏させ演じてみよう
・先生がピアノを弾いて、子供たちに演じさせる方法
・曲単位で発表会に子どもに演奏させる方法
- 言葉と音楽の相互作用を学ばせる機会にしよう
・よくしゃべり、語るように弾くコツ
・朗読と合わせるコツ
- 単純に講師一人で演奏する場合の弾き方はどうしたらいいか
・「動物の謝肉祭」 「お願い、お月さま」 「きらきら星ファンタジー」など収録曲のそれぞれの弾き方
・音の出し方
・楽譜がまだ難しい弾き手にとってそれらしく聴かせる”音の減らし方”
「ミロと森のピアノ」は、2011年の震災後、子供たちに何か良いものを残したいとの気持ちで、絵と言葉と音楽の三つ巴となる、CD付き絵本を思い立ち、作ったものです(風間書房より出版)。そして、楽譜集には、その絵本に流れる曲の全てを収めました。
物語は―
弱虫で泣き虫の猿の女の子ミロは、森に捨てられていたピアノに出あうことで、たくましく成長していきます。ピアノを通して、友情を深め、嫌われもののオオカミのかたくなな心も溶かしていきます。ミロの心に私の心を重ねたとき、音楽に感動した初めての原風景が浮かびました。言葉・音楽・絵画。この3つの芸術は互いに影響し合い生かし合う存在。この絵本と楽譜を使って、ピアノの演奏力をつけていくとともに、子供の情操教育に役立てる方法を広めていきたいと思います。自分なりの方法が見つけられるに違いありません。