伊藤康英(いとう やすひで)

交響詩「ぐるりよざ」などの作品で世界的に知られる。ピアニスト、指揮者としても活躍。
連弾曲集「ぐるぐるピアノ」シリーズ(全8冊)は、「ピアノの新しい楽しさを教える楽譜」として話題沸騰中。「バイエル・ピアノ教則本New  Edition」の編集、発表会用ピアノ曲集「キック・オフ」、25年以上に及ぶソルフェージュ教育の経験を生かした「メトード・ソルフェージュ」(共 著)、そのほか高校の音楽の教科書の執筆などを行う(いずれも音楽之友社刊)。また、震災後の福島を描いた和合亮一の詩による「貝殻のうた」は、歌手・加 藤登紀子によってもカヴァーされている。
東京芸術大学作曲科及び同大学院修了の後、同大学非常勤講師を務める。静岡県音楽コンクールピアノ部門優勝、日本音楽コンクール作曲部門入賞。現在、洗足学園音楽大学教授。

ウェブサイトはwww.itomusic.com
また、「YAS110」のチャンネル名にてYouTube上でも自作品の
いくつかを紹介している。

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