松田紗依(まつだ さえ)
兵庫県宝塚市に生れる。華頂女子高等学校音楽科を経て同志社女子大学学芸部音楽学科ピアノ専攻卒業。 1983年、渡英。ロンドンにて、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの教授で、ロンドン国際ピアノコンペティショ ンの創立者であり、審査員長を務めるSulamita Aronovsky 教授に師事。ロシアンピアノメソッドに基づく奏法を学ぶ。 1984年、英国王立音楽院のピアノ演奏家試験(A.R.C.M)に合格。 1985年より自身の作曲によるオリジナル初級テキスト「ピアノレッスン」を作成し、指導。ピアノを中心とした作編曲も多数発表。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、ピティナ・ピアノコンペティションなどの審査員を務める。指導者向けの講座や研究会を主宰。また、祖父である彫刻家、故・松田尚之(芸術院会員)の記念アトリヱを継承し、アト リヱコンサートを主催している。 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。 ピティナ京都アトリヱステーション代表。