三ツ石潤司(みついし じゅんじ)
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院博士課程(音楽学)単位取得。アンリエット・ピュイグ=ロジェにコレペティツィオン、伴奏を学ぶ。ウィーン国立音楽大学に留学。 その後、アジア人初の声楽科専任講師となり、リート・オラトリオ科でエディット・マティス教授のアシスタントなどを務める。 ヨーロッパ各地の劇場や音楽祭でコレペティートル、伴奏者、作曲家として活躍。 伴奏法や演奏解釈を中心に後進の指導にもあたっている。 武蔵野音楽大学教授、東京藝術大学講師。 2009年、オーストリア共和国功労金賞受章。