須関 裕子(すせき ひろこ)
桐朋学園大学音楽学部卒業、卒業演奏会、新人演奏会等に出演。同研究科を首席修了。16歳で、第2回チェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクールにて第1位、併せてステファンスカ賞、遠藤郁子賞受賞。翌年、クラクフ、ショパンの生家などポーランド各地でリサイタルを行う。第18回園田高弘賞ピアノコンクール第3位。第16回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。ドイツで行われた第3回国際室内楽アカデミーにてグランプリを受賞。野平一郎氏プロデュース「ピアノ伴奏法講座」2008~2010 年度受講生。ソリストとして、秋山和慶氏指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団、長田雅人氏指揮・ふじのくに交響楽団、新田孝氏指揮・ニッポンシンフォニー、鈴木秀美氏指揮・静岡交響楽団、東京フィルハーモニー室内合奏団と協奏曲を共演。NHK-FM やTOKAI ケーブルネットワーク「静響アワー」等に出演。2018 年、初のソロ CD「La Campanella」をリリース。室内楽・アンサンブル奏者として国内外の演奏家からの信望も厚く、多くの奏者のリサイタルやCD等で共演している。桐朋女子高等学校および桐朋学園大学非常勤講師(ナンバリズミック)。ナンバ術協会師範。