江口彩子(えぐち さいこ)

東京大学、および東京大学大学院修士課程、博士課程にて、心理学を学ぶ。教育学博士。首都大学東京、学習院大学にて、非常勤講師をつとめる。専門は、音楽心理学、認知心理学、児童心理学。

母、江口寿子より音楽全般に関し指導を受け、研究活動のかたわら、一音会ミュージックスクールにて講師をつとめる。

著書は、江口メソード教本の他、心理学分野にて「音は心の中で音楽になる--音楽心理学への招待--」(北大路書房)、「エピソードで学ぶ児童心理学」(ミネルヴァ書房)他。

主論文:A longitudinal study of the process of acquiring absolute pitch : A practical report of training with the 'chord identification method'. Psychology of Music, in press. 「音楽の繰り返し聴取が快感情に及ぼす影響--リズムパターンの冗長性とハーモニーの典型性--教育心理学研究第44巻 第1号 p.92-102 他多数

伊藤楽器関連イベント・セミナー