内藤晃 / レクチャーコンサート ピアノでオーケストラを~音の色彩を生み出すマジック【2019.6.5】
以下受講者のアンケートより一部を抜粋させていただきご紹介いたします
★参加された理由をお聞かせください
・内藤先生の音色の出し方、どのように弾かれるのか、考えていらっしゃるのかとても興味深く思っていたので
・ベヒシュタインの素晴らしい音色を聞きたかった
・グランドピアノサロンでの初めての講座ということで興味を持ちました
・内藤先生のCDやコンサートをお聞きして音が本当にやわらかくその音の出し方をお聞きしたかったので
・連弾や2台などをやることが多くオーケストラにも参加する機会があるのでその音色という部分に魅かれました
・CDも聴いてますし、越生のコンサートも聴きました
・セミナーのテーマがぜひ聴きたいものだったため
・内藤先生のお話と演奏が聴きたかったため(お話が面白いことを知っています)
・うまくいかない、どうしたらいいのか?
常に課題にしていたことでしたので、ぜひお聴きしてみたいと参加しました
・オーケストラの曲を連弾や2台ですることもありぜひぜひ聴きたい内容だったので
・伴奏の仕事をしていてオーケストラの音色を出す勉強がしたかった
★感想をお聞かせください
・後半にベヒシュタインのピアノを弾くことができ幸せでした。弦のピチカートと管楽器の弾き分け位しかできず残念。先生がFlとCe,Opを弾き分けられたときは目からウロコ、びっくりしました。演奏された曲も素晴らしかったです
・ベヒシュタインのピアノの音色、きれいでした。なかなか経験のないオーケストラ楽器ですが想像力を働かせ立体感のある楽曲を作り上げることの大切さがわかりました。モーツァルトのコンチェルト、連弾はオーケストラの演奏のように聞こえました!
・音を声部ごとに変えて立体的に弾いておられ隅々まで神経をいきわたらせておられるのがわかりました。管楽器の物まねなど大変面白かったです。でも実際にするのは難しいですね。ラストのピアノアンサンブルはコンサートみたいでした。感動!
・具体的な弾き方などのアドバイスもあり良かった。例に出てくる曲も良く知られた曲が多くわかりやすかった
・管楽器の発音の輪郭の淡いシャープさを意識したことが無かった。オーケストラで考えると音を出した後の処理もよく聴くことが大事、スタッカートでも楽器によって長さが違うなど考えてませんでした。ペダルのお話もとても参考になりました
・「物まねをする」オケパートを聴いてもなかなか違いを弾き分けることが難しいです。自分で試行錯誤するしかないのですね。内藤先生の音色、素晴らしいです。オケパートはスコアもあると良いのかもしれませんね。イングリッシュホルンの音色、素晴らしかったです。なかなか出せないような気がします。楽器の弾き分け、素晴らしいです。色彩豊かですね
・とても良かったです。ありがとうございました
・大変素晴らしい演奏とお話をありがとうございました。音一つ一つあらゆる楽器と重ね合わせ響きを作ることに集中する幸せを感じました。私もコロッケになりたいと思います
・それぞれの声部をパートの人の気持ちになって弾いてみるということ、中声部分の流れを意識できたことはやっていなかったなぁという想いです。物まね、フランツ・リストのお勧めレッスンというのが考え方として斬新でした。楽器を観察する、ピアノのハンマーが下がる、タイムラグを利用して楽器の音色を試行錯誤することも新鮮でした。大変な発見が沢山ありました。意識する重要性を改めて感じています。音色が美しく演奏ステキでした。ありがとうございました
・内声の動きなど大変勉強になりました。もっと自分でも曲を分析して研究する必要を感じました
・内藤先生の演奏はとても立体的でフルート、オーボエ、クラの弾き分けをしてくださった時は本当にその楽器の音色になってまるで魔法のようでした。楽器によって変わる音の距離感をもっと意識して勉強していきたいと思います。内声、各パートをバラして弾く練習の大切さをとても感じました。もっともっと聴きたかったです。素晴らしい講座をありがとうございました
受講者の皆様、アンケートにご協力をいただきありがとうございました。
内藤先生、お疲れさまでした。ありがとうございました。