松田昌（まつだまさ）

2018年6月15日

東京藝術大学作曲科中退。名古屋音楽大学客員教授。
第10回インターナショナル・エレクトーンコンクールでグランプリ受賞の後、作編曲家・エレクトーン奏者として活動を開始。松竹映画「事件」、ＴＶドラマやミュージカルの作曲を手がける。
演奏家としては山本寛斎の「ハローベトナム」のイベント出演をはじめとして、国内外のコンサートで活躍。多くのファンを持つ。早くから鍵盤ハーモニカの可能性に着目し、いろいろな奏法研究、作曲、CD・曲集製作を通し、世に鍵盤ハーモニカブームを起こしている。最近は、ピアノ曲の作曲とアレンジに力を注いでおり、温かいサウンドと弾きやすいアレンジには定評がある。テクニックがなくても楽しめる、1音1音に心を込めた「歌う」ピアノアレンジを目指している。ニックネームは「マサさん」。曲集に「マサさんの・・・」と個人名がつけられることは非常に珍しい。