宮前 幸弘(みやまえ さちひろ)
ジャズ・ピアニスト。東京音楽大学在学中に早稲田大学のサークル、モダン・ジャズ研究会でスウィング・アンド・ジャズ・クラブでジャズに開眼(南博、大口純一郎に師事)。卒業とともにプロ活動を開始し、現在は東京近郊のライブ・ハウスを中心に活動している。「ジャンルにこだわらず、面白いことは全部やる」がモットーだが、「機械オンチ」ということで基本的にはアコースティック系オンリー。雑誌「キーボード・マガジン」で連載されたジャズ・ピアノ講座をまとめた教則本『はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ』が好評を博し、以降、多くの教則本や楽譜を出版している。現在は横浜ジャム音楽院などで、ジャズ・ピアノの指導にも当たっている。